税理士の転職サイトおすすめ14選|目的・科目合格段階別の選び方を解説

税理士・科目合格者が転職を検討するとき、どの転職サービスを選べばよいか迷う方は少なくありません。
税理士業界は非公開求人の比率が高く、利用するサービスによって出会える求人の幅が大きく変わります。
本記事では公式サイトを直接調査して税理士向けサービスが確認できた14社を厳選し、科目合格の取得段階・転職の目的・希望エリアに合わせた選び方を丁寧に解説します。
エージェントを初めて使う方から、現在登録中のサービスが自分に合っているか見直したい方まで、転職活動の第一歩にお役立てください。
- 税理士におすすめの転職サイト・エージェント14選の特徴と活用パターン
- 転職サイトと転職エージェントの違いと税理士に向いているサービスの見極め方
- 科目合格の取得段階(1〜5科目)で変わるエージェントの選び方
- 年収アップ・会計事務所転職・事業会社転職など目的別のおすすめ活用法
- 転職活動の流れと税理士業界で求人が動きやすい時期の把握方法
税理士の転職サイト・エージェントおすすめ14選
税理士の転職では、税務・会計業界の専門知識を持つエージェントを選ぶことが、希望条件に近い求人と出会う近道です。
以下では、公式サイトを調査して確認できたサービスを厳選してご紹介します。
以下の表で、14サービスの特徴をまとめています。
| サービス名 | タイプ | 主な対象 | 利用料金 |
|---|---|---|---|
| マイナビ転職 税理士 | 転職エージェント型 | 税理士・科目合格者 | 無料 |
| MS-Japan | 転職エージェント型 | 管理部門・士業全般 | 無料 |
| ジャスネットキャリア | 転職エージェント型 | 会計・税務・経理特化 | 無料 |
| ヒュープロ(HUPRO) | 転職サイト+エージェント | 士業・管理部門特化 | 無料 |
| ハイスタ税理士 | 転職エージェント型 | 税理士・科目合格者専門 | 無料 |
| REXアドバイザーズ | 転職エージェント型 | 公認会計士・税理士特化 | 無料 |
| CPASSキャリア | 転職エージェント型 | 公認会計士・税理士特化 | 無料 |
| ビズリーチ | スカウト型転職サイト | ハイクラス全職種 | 無料(一部有料プランあり) |
| リクルートエージェント | 総合型転職エージェント | 全職種・業界最大手 | 無料 |
| doda | 総合型(サイト+エージェント) | 全職種・大手 | 無料 |
| ヤマトヒューマンキャピタル | 転職エージェント型 | 会計・財務・税務特化 | 無料 |
| 人材ドラフト | 転職エージェント型 | 経理・財務・会計特化 | 無料 |
| エリートネットワーク | 転職エージェント型 | 専門職・管理部門 | 無料 |
| リクルートダイレクトスカウト | スカウト型転職サイト | ハイクラス・ミドル層 | 無料 |
マイナビ転職 税理士
※2026年7月時点の情報です
税理士・科目合格者の転職に特化した転職エージェントとして、マイナビグループの広いネットワークを活かした豊富な求人数と、会計業界を熟知した専任アドバイザーによるサポートが特徴です。
会計事務所・税理士法人はもちろん、事業会社や大手コンサルティングファームへのキャリアチェンジ支援にも力を入れており、転職の選択肢を広げたい人に向いているサービスといえるでしょう。
マイナビ転職 税理士を選ぶ際のポイント
マイナビグループが築いてきた取引先ネットワークを基盤に、一般には公開されない非公開求人を多数保有しています。
公開求人として検索できるもの以外にも、非公開求人の紹介によって、自分では見つけられなかった優良案件に出会えるケースが少なくありません。
単に求人を紹介するだけでなく、職務経歴書の作成アドバイスや添削、応募先ごとの面接テクニック指導まで対応しています。
税理士資格や実務経験を書類でどう表現するかは、書類選考の通過率に直結するポイントです。
専任アドバイザーと一緒に対策を進めることで、応募の精度を高められるでしょう。
平日の相談が難しい在職中の税理士に向けて、土曜日の個別相談会を実施しています。
また、遠方在住の方や多忙な方に向けたWeb面談・電話面談にも対応しており、居住エリアにかかわらず利用しやすい体制が整っています。
こんな人におすすめ
大手ならではの安心感のもとで転職を進めたい方、事業会社や大手コンサルティングファームへのキャリアチェンジを視野に入れている方、在職中で平日の相談時間が取りにくい方に向いているサービスです。
税理士資格を持たない科目合格者の求人も扱っており、試験勉強と転職活動を並行して進めている方もサポートを受けられます。
注意点として、会計事務所・税理士法人の内部事情に特化した細かいアドバイスについては、専門特化型エージェントに比べてやや総合型の印象を受ける場合があります。
業界に深く刺さった情報を求める方は、後述のハイスタ税理士やジャスネットキャリアと並行登録することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| サービス名称 | マイナビ転職 税理士 |
| 対象 | 税理士・税理士科目合格者 |
| 対応エリア | 全国(関東・関西・東海に拠点あり、遠方はWeb・電話面談) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 主な対応求人 | 会計事務所・税理士法人・コンサルティングファーム・事業会社 |
| 公式サイト | https://zeirishi.mynavi-agent.jp/ |
MS-Japan(エムエスジャパン)
※2026年7月時点の情報です
管理部門・士業に特化した転職エージェントの中で、転職支援実績No.1の認定を受けているのがMS-Japanです。
税理士専用ページを別途設けており、BIG4税理士法人から資産税特化の事務所、外資系会計事務所、一般事業会社まで、7つのキャリアフィールドを網羅した幅広い求人を扱っています。
税理士転職を本格的に進めたいと考えている方が、最初に登録を検討すべきエージェントのひとつといえるでしょう。
厚生労働省の「人材サービス総合サイト」を基にした集計によると、MS-Japanは管理部門・士業領域に特化した有料職業紹介事業者の中で転職支援実績No.1の実績を持ちます。
保有求人数は業界最大級の10,000件以上であり、税理士・科目合格者専用の求人一覧も公式サイト上で設けられているため、自分の資格取得状況に合わせて求人を探せます。
公式サイトによると、保有する求人全体のうち非公開求人が約90%を占めます。
一般には公開されていない独占求人も多数保有しているとのことで、自力での転職活動や求人サイトの検索では出会えない案件と接点を持てる点が大きな魅力です。
7つのキャリアフィールドで転職先を整理できる
MS-Japanでは、税理士が目指せる転職先を以下の7フィールドに整理して公開しています。
| フィールド | 主な特徴 |
|---|---|
| BIG4税理士法人~準大手税理士法人 | グローバル案件・高年収・大規模組織 |
| 資産税(相続・事業承継) | 資産家対応・高い専門性・希少業務 |
| 外資系特化型会計事務所 | 英語力活用・外資系企業への支援 |
| 業種特化型会計事務所 | 業界知識の深堀り・キャリアの差別化 |
| 個人会計事務所 | 基本業務習得・中小企業支援・独立志向 |
| 一般事業会社 | ワークライフバランス・長期就業 |
| コンサルティングファーム | クライアント支援・経営への理解 |
自分の志向(年収アップ・専門性・独立・ワークライフバランス)で求人フィールドを選べる設計になっている点は、税理士としてのキャリアの方向性が定まっている方ほど使いやすいと感じるでしょう。
こんな人におすすめ
会計事務所・税理士法人での転職実績が豊富なエージェントに相談したい方、非公開求人を広くカバーしながらBIG4や資産税、外資系など専門性の高い転職先を比較したい方に向いているサービスです。
科目合格者向けの求人も専用ページで確認できるため、試験勉強中の段階から転職市場を把握しておきたい方にも活用しやすいでしょう。
注意点として、管理部門全般(経理・人事・法務)や他の士業(弁護士・公認会計士)も対象としているため、税理士に特化した専門エージェントと比べるとアドバイザーごとに税理士業界への習熟度に差が出る場合があります。
面談時にアドバイザーの担当実績を確認するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社MS-Japan |
| 対象職種 | 税理士・税理士科目合格者・管理部門全般 |
| 求人数 | 10,000件以上(業界最大級) |
| 非公開求人比率 | 約90% |
| 対応エリア | 全国(拠点は東京・横浜・名古屋・大阪) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 特記事項 | 管理部門・士業特化型エージェント転職支援実績No.1 |
| 公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
ジャスネットキャリア
※2026年7月時点の情報です
1996年に公認会計士が設立した、日本初の公認会計士によるプロフェッショナル・エージェンシーとして知られるのがジャスネットキャリアです。
会計・税務・経理財務分野に特化して30年近いサポート実績を積み重ねており、税理士・科目合格者専用の求人ページも設けています。
東証プライム市場上場のクリーク・アンド・リバー社グループに属し、組織的な安定性という点でも安心感があるサービスです。
ジャスネットキャリアの大きな特徴のひとつが、転職活動のスタイルに合わせた2通りの使い方を選べる点です。
エージェントが求職者に合う求人を提案してくれる「エージェント紹介求人」と、自分でサイト上の求人を探して応募できる「直接応募求人」の両方を提供しており、急ぎ度や活動スタイルに応じて使い分けることができます。
まずは情報収集したいという段階でも活用しやすい設計といえるでしょう。
公式サイト内に税理士専用の求人ページを設けており、税理士・税理士科目合格者の条件で求人を絞り込んで検索できます。
また対応する雇用形態が正社員・契約社員・派遣・紹介予定派遣・パートアルバイト・業務委託・在宅と幅広く、ライフスタイルに合った働き方を軸に転職先を探せる点が他の税理士専門エージェントとは異なる強みです。
週数日稼働・在宅可の求人を専用のキーワードで検索できる機能も用意されています。
ジャスネットキャリアはサポート紹介ページで「生涯にわたる多彩なサポート」を掲げており、求職者向けのキャリア支援・教育サービス・在宅ワーク支援・スカウトサービスなども展開しています。
転職成功後も会計プロフェッションとしてのスキルアップを継続的に後押しするという姿勢が、創業以来の強みになっています。
こんな人におすすめ
会計・税務業界での転職に豊富な実績を持つ老舗エージェントを選びたい方、自分のペースで求人を探しながら必要に応じてエージェントのサポートも受けたい方に向いているサービスです。
雇用形態の選択肢が広いため、フルタイム正社員以外の働き方を視野に入れている税理士の方にとっても選択肢を広げやすいでしょう。
注意点として、求人の中心は東京・大阪・名古屋の3都市圏に集中している傾向があります。
地方在住で地元の求人を希望する場合は、エージェントに確認したうえで他のサービスと並行して活用することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
| 設立 | 1996年8月 |
| グループ | クリーク・アンド・リバー社グループ(東証プライム上場) |
| 対象職種 | 税理士・税理士科目合格者・公認会計士・経理財務全般 |
| 対応エリア | 全国(拠点は東京・大阪・名古屋) |
| 対応雇用形態 | 正社員・契約社員・派遣・紹介予定派遣・パート・業務委託・在宅 |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 公式サイト | https://career.jusnet.co.jp/ |
ヒュープロ(HUPRO)
※2026年7月時点の情報です
2015年に設立された税理士・士業・管理部門特化の転職プラットフォームです。
税理士・会計業界専門求人サイトを対象とした調査(主要10社比較、株式会社ドゥ・ハウス実施)で公開求人数No.1を獲得しており、個人会計事務所からBIG4税理士法人、IPO準備企業、プライム上場企業まで幅広い求人を扱っています。
エージェント機能とスカウト機能の両方を備えた転職サービスとして、税理士・会計業界に特化した使い勝手の良さが評価されています。
ヒュープロは、税理士・会計業界専門求人サイトの中で公開求人数No.1の実績を持ちます。
税務・税理士カテゴリの求人は都道府県別でも絞り込むことができ、居住地や希望勤務地の近くの事務所・企業を探しやすい構造になっています。
求人のカテゴリは士業・管理部門だけでなく、FAS・財務系コンサルティング、M&A仲介、経営・戦略コンサルティングなど幅広く、税理士のキャリアチェンジ先として注目度の高いコンサル系求人も一覧で確認できます。
ヒュープロでは、専任のキャリアアドバイザーによるエージェント支援と、企業側からのスカウトの両方を活用できます。
多忙な在職中の税理士でも、スカウト機能を使うことで自分から検索・応募する手間を省きながら転職機会を把握できる点が特徴です。
書類添削や条件交渉など、エージェントを通じたサポートも受けられるため、転職活動を効率的に進めたい方に向いた仕組みといえるでしょう。
働きやすい個人事務所・中小規模の会計事務所から、BIG4税理士法人や上場企業の税務ポジション、さらにFASやM&A仲介といったコンサル系求人まで、一つのプラットフォームで横断的に比較できます。
税理士としての次のステージをどこに置くか、まだ方向性が定まっていない段階でも、幅広い選択肢を一覧で把握しながら検討を進めやすいでしょう。
こんな人におすすめ
公開求人を自分のペースで比較検討しながら、必要に応じてエージェントのサポートも受けたいという方に向いています。
税理士・会計業界専門の求人数が多い点から、会計事務所・税理士法人だけでなくFASやM&A仲介なども視野に入れてキャリアを考えたい方にも活用しやすいサービスです。
スカウト機能があるため、急いで転職活動を進めなくても自分に合った求人が届く可能性があります。
注意点として、2015年設立の比較的新しいサービスであるため、長年の転職支援実績が蓄積された老舗エージェントと比べると、アドバイザーごとの業界知識に差が出る場合があります。
エージェントのサポート品質を重視する方は、初回面談時に担当者の専門性を確認するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ヒュープロ(HUPRO, Inc.) |
| 設立 | 2015年11月19日 |
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂2-16-4 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-310213 |
| 対象職種 | 税理士・税務スタッフ・公認会計士・経理財務・FAS・M&A等 |
| 対応エリア | 全国(都道府県別検索対応) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 特記事項 | 税理士・会計業界専門求人サイト 公開求人数No.1(主要10社比較) |
| 公式サイト | https://hupro-job.com/ |
ハイスタ税理士
※2026年7月時点の情報です
税理士・科目合格者の転職に特化した転職エージェントで、取り扱う求人の全てが非公開求人という点が最大の特徴です。
株式会社アシロが運営しており、弁護士・公認会計士・弁理士など複数の士業に特化した転職支援グループの一角を担っています。
税理士専門のキャリアアドバイザーが担当するため、業界の事情に深く踏み込んだアドバイスを受けやすいサービスといえるでしょう。
全件非公開求人と「量より質」のマッチング方針
ハイスタ税理士が扱う求人は原則として全て非公開案件です。
求人サイトのように自分で検索・応募するスタイルは採用しておらず、アドバイザーとの個別面談を通じてスキルや希望条件を把握したうえで、最も合った求人を厳選して紹介する形をとっています。
公式サイトのFAQでも「大量の求人を紹介して好きな求人に応募してほしいというエージェントではない」という方針を明示しており、紹介数よりもマッチング精度を重視した運営姿勢が一貫しています。
税理士専門アドバイザーによる両手型サポート
ハイスタ税理士のアドバイザーは全員が税理士の転職支援を専門とするメンバーで構成されています。
もともと弁護士・法務人材・公認会計士の転職支援に関わってきた士業専門の知見を持ち、転職先の事務所・企業の採用担当者とも直接つながる「両手型」の体制を採用している点が独自の強みです。
求人票に書かれていない内部情報や職場の雰囲気まで把握しているため、入社後のミスマッチが起きにくいとされています。
サポートの範囲は求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉・入社まで一貫しており、メールやオンライン面談でのやり取りを基本としています。
転職先として対応するフィールド
対応する転職先は税理士法人・会計事務所・コンサルティングファーム・事業会社(インハウス税理士)の4つのカテゴリです。
公式サイトに掲載されている求人例を見ると、グローバル展開の国際税務・資産税・法人税申告から社内税理士ポジションまで幅広く、年収レンジも450万円台から1,200万円以上の案件まで扱われています。
こんな人におすすめ
自分で検索して大量の求人を比較するより、専門家に自分に合った求人を厳選してほしいという方に向いています。
弁護士・公認会計士などの士業転職支援グループの一員であることから、税理士資格取得後に法務・会計系コンサルなど隣接領域へのキャリアチェンジを視野に入れている方も相談しやすいでしょう。
注意点として、全求人が非公開のため、サービスに登録して面談を受けないと求人内容を確認できません。
情報収集だけを目的に使うには向かない仕組みであるため、ある程度転職の方向性が固まっている段階で登録するとスムーズです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アシロ |
| 設立 | 2016年4月 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランドウイング4F |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-313782 |
| 対象 | 税理士・税理士科目合格者 |
| 求人形態 | 全件非公開求人 |
| 対応求人先 | 税理士法人・会計事務所・コンサルティングファーム・事業会社 |
| 利用料金 | 完全無料(求職者) |
| 公式サイト | https://hi-standard.pro/tax/ |
REXアドバイザーズ
※2026年7月時点の情報です
2002年設立、公認会計士・税理士・経理財務分野に特化した転職エージェントです。
正式名称は株式会社レックスアドバイザーズで、転職支援サービスサイト「https://www.career-adv.jp/」を軸に、人材紹介・人材派遣・求人広告・キャリアデザインと幅広い人材サービスを展開しています。
自社アンケートによると、転職サポート満足度は5年連続96%以上を記録しており、サポートの質に定評があるエージェントです。
20年以上にわたり会計・税務分野の転職支援を続けてきたことで、会計事務所や税理士法人の内部事情、採用ニーズ、業界動向に関する情報が積み重なっています。
2026年1月には自社で「税理士の転職に関する実態調査」を実施・公開しており、転職市場の一次情報を業界に向けて発信する姿勢がサービスの信頼性につながっています。
また、2026年2月には厚生労働省関連の「職業紹介優良事業者」として認定を受けており、運営の透明性・適正性の面でも評価されています。
REXアドバイザーズでは、1人の求職者に対して経験豊富なコンサルタントが複数名でサポートにあたります。
一般的な転職エージェントでは担当者が1人であることが多い中、複数の視点からキャリアの可能性を提示できるこの体制は、幅広い求人を比較しながら転職の方向性を固めていきたい方に向いています。
公式サービスページでは「自身では気づかなかった可能性も掘り起こし、キャリアアップして転職される方がほとんど」と明示されています。
税理士・税理士科目合格・公認会計士・USCPA・簿記1級・2級・経理財務と、資格取得状況に合わせた細かな求人分類が可能です。
業種別には会計事務所・税理士法人・コンサルティングファーム・監査法人・一般事業会社と全方位をカバーし、人材紹介だけでなく派遣・業務委託・副業にも対応している点は他の税理士特化型エージェントにはない特徴といえます。
東京・大阪・名古屋・岡山・福岡に拠点を持ち、2026年1月に福岡オフィスを新設しています。
首都圏以外の求職者や、地方への転職・Uターンを検討している方にとっても、対面相談を含めたサポートを受けやすい体制が整っています。
こんな人におすすめ
長い支援実績と複数担当者体制によるきめ細かなサポートを受けたい方、税理士資格以外の資格(USCPA・簿記など)も持ちながら転職を検討している方、人材紹介以外に派遣・業務委託・副業など多様な就業スタイルを視野に入れている方に向いているサービスです。
注意点として、扱う求人の中心は有資格者・経験者向けであり、未経験や科目合格のみの段階では紹介できる求人が限られる場合があります。
自分のスキル状況に合った求人があるかどうか、初回相談時に確認しておくとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
| 設立 | 2002年10月 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役 岡村 康男 |
| 拠点 | 東京・大阪・名古屋・岡山・福岡 |
| 対象職種 | 税理士・公認会計士・USCPA・簿記有資格者・経理財務 |
| 対応就業形態 | 正社員・派遣・業務委託・副業 |
| 利用料金 | 完全無料(求職者) |
| 公式サイト | https://www.career-adv.jp/ |
CPASSキャリア
※2026年7月時点の情報です
公認会計士試験の大手予備校として知られるCPA会計学院と連携した、会計ファイナンス人材特化型の転職エージェントです。
税理士・公認会計士・USCPA・経理財務職など幅広い会計人材を対象とし、CPA会計学院OB・OGを含む約7,000人の会計士ネットワークを活かした独自求人の紹介が強みです。
非常勤・副業など多様な働き方への対応も公式に掲げており、転職先の選択肢が広い点が特徴といえます。
CPASSキャリアは、CPA会計学院を運営するグループを母体として、「学び・キャリア・交流」の3つの領域から会計人材を総合的に支援するプラットフォームの一角を担っています。
約7,000人の会計士とのネットワークを通じて集まるオリジナル求人を提供しており、一般的な求人媒体には掲載されない独占的な案件との接点を持てる可能性があります。
BIG4・FAS・事業会社・税理士法人と転職先のカテゴリが幅広く、ハイクラス転職専用のサービスも設けられています。
CPASSキャリアは公式サイトで「絶対に転職を煽るようなことはしない」「マッチ度合いの低い案件を薦めたりしない」「相手のペースを大切にする」という3つの方針を明確に打ち出しています。
今すぐ転職する予定がなくても相談を受け付けており、長期的なキャリア形成を前提に動き出せる段階までサポートを継続する姿勢をとっています。
急いで転職先を決めることに不安を感じている方にとって、安心して相談しやすい環境といえるでしょう。
転職支援にとどまらず、BIG4 FAS対策コースや1DAY選考会といった選考準備プログラムも独自に提供しています。
BIG4のFAS(Financial Advisory Services)部門などへのキャリアチェンジを具体的に検討している方は、選考前の準備段階からCPASSキャリアのサポートを活用できます。
また、東京の御苑オフィスにはCPASS LOUNGEと呼ばれる交流スペースを設けており、会計人材同士のコミュニティとしての機能も備えています。
こんな人におすすめ
CPA会計学院で学んだ経験のある方や、そのネットワークを活かした独占求人を探している方に向いているサービスです。
「すぐには転職しないが将来に向けて相談したい」「BIG4・FASへのキャリアチェンジを本格的に検討している」「非常勤や副業なども含めて柔軟な働き方を探している」といった方に特に活用しやすいでしょう。
注意点として、サービスの中心は公認会計士・会計士受験生向けのコンテンツが充実しており、税理士向けの情報は比較的少ない印象があります。
税理士として転職を検討する場合は、税理士特化型のエージェントと並行して相談することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | CPAキャリアサポート株式会社 |
| 設立 | 2015年4月 |
| 従業員数 | 85名(2026年4月現在) |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-313028 |
| 対象職種 | 税理士・公認会計士・USCPA・CFO・経理財務・内部監査・経営企画等 |
| 対応就業形態 | 正社員・非常勤・副業・ハイクラス案件 |
| 拠点 | 東京(新宿御苑)・大阪(梅田) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 公式サイト | https://cpa-career.jp/ |
ビズリーチ
※2026年7月時点の情報です
2009年に日本初の求職者課金型転職サービスとして開始した、ハイクラス・即戦力人材向けのスカウト型転職サイトです。
税理士・専門職カテゴリの求人も掲載されており、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みが最大の特徴です。
持株会社のビジョナル株式会社が東京証券取引所プライム市場に上場しており、これまで紹介してきた税理士特化型エージェントとは異なる、総合型ハイクラス転職プラットフォームとしての位置づけです。
ビズリーチは自分で求人を探して応募するのではなく、職務経歴書を登録することで企業の採用担当者やヘッドハンターからスカウトが届く形式をとっています。
税理士・専門職カテゴリにも専用の求人ページが設けられており、会計事務所・税理士法人・コンサルティングファーム・一般事業会社への求人が複数掲載されています。
在職中で転職活動に時間を割きにくい税理士でも、プロフィールを登録しておくだけでスカウトの打診が届くため、転職市場での自分の市場価値を把握しやすいサービスです。
ビズリーチに掲載される税理士関連求人は、年収800万円〜1,200万円以上のレンジが中心になる傾向があります。
公式の求人検索結果にも、Big4グループや上場企業のインハウス税理士、M&Aコンサルタントといった専門性の高いポジションが多く見られます。
税務マネージャー・パートナー候補・CFO補佐など、キャリアの上位段階にある税理士が次のステップを検討する際に活用しやすいサービスといえるでしょう。
無料会員と有料会員の違い
ビズリーチは基本的な登録・プロフィール公開は無料で行えますが、スカウトの全機能を活用するためのプレミアムステージ(有料プラン)も設けられています。
無料会員でも企業やヘッドハンターからスカウトを受け取ることはできますが、返信・詳細閲覧などには一部制限があります。
プレミアムステージへのアップグレードは公式サイトから手続きできます。
プライバシー保護の仕組みとして、氏名・生年月日の開示はスカウトに返信したタイミングで行われる設計になっており、在職中でも現職の会社に転職活動を知られにくい配慮がされています。
こんな人におすすめ
税理士としての経験・スキルをもとに、年収アップやキャリアの上位ポジションを狙いたい方、在職中でも受け身で転職市場の動向を把握しておきたい方に向いています。
スカウトで自分を評価してくれる企業・ヘッドハンターと出会うことで、気づいていなかったキャリアの可能性が広がることがあります。
注意点として、ビズリーチは税理士専門のエージェントではないため、会計事務所・税理士業界の内部事情への深い理解や、税理士試験の科目合格段階でのサポートは期待しにくいです。
税理士業界の専門知識を持ったアドバイザーによる伴走型の転職支援が必要な方は、前述の税理士特化型エージェントと組み合わせて活用することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
| グループ | Visionalグループ(東証プライム上場) |
| 設立 | 2007年3月 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F |
| 拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島 |
| サービス開始 | 2009年4月 |
| 対象 | 即戦力・ハイクラス人材全般(税理士・専門職カテゴリあり) |
| 利用料金 | 基本無料(プレミアムステージは有料) |
| 公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
リクルートエージェント
※2026年7月時点の情報です
株式会社リクルートが運営する国内最大規模の総合型転職エージェントです。
税理士の求人も扱っており、公式サイトの検索画面では「税理士」資格での絞り込みが可能で、763件(2026年6月時点の公開求人)が確認できます。
「業界最多の非公開求人」を公式に掲げており、全国・海外を対象とした幅広い求人カバレッジが最大の特徴です。
リクルートエージェントは公式サービスページで「業界最多の非公開求人」を強みとして打ち出しており、税理士・会計業界特化型エージェントでは掲載されにくい「一般企業の税務部門・経理・CFO補佐」ポジションなどを含む幅広い求人を一覧できます。
会計事務所・税理士法人への転職だけでなく、事業会社のインハウス税理士ポジションを探している方が選択肢を広げるうえで有効なサービスです。
求人検索では地域別の絞り込みも対応しており、東京・大阪・名古屋などの都市圏から地方まで、全国・海外案件に一括でアクセスできます。
リクルートエージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫して対応します。
公式サイトには「企業から収集した情報をもとに求人票・企業レポートを作成しているため、求人サイトだけでは得られない情報を提供しております」と明記されており、企業の内情に関する独自情報の提供も行っています。
転職サポートの流れは「登録→面談→求人紹介→書類準備→面接→内定・入社」というエージェント標準の流れに沿っており、初めて転職エージェントを使う方でも迷いにくい構成です。
こんな人におすすめ
税理士資格を活かして事業会社の税務部門やCFO周辺ポジションへのキャリアチェンジを視野に入れている方、転職先の業界・職種の方向性がまだ定まっておらず幅広い選択肢から比較したい方に向いているサービスです。
税理士特化型エージェントでは出会いにくい企業規模・業種の求人を見つけたいときに、並行利用するサービスとして活用しやすいでしょう。
注意点として、リクルートエージェントは税理士業界専門のエージェントではないため、担当アドバイザーが会計事務所・税理士法人の職場環境や業界内部事情に精通しているとは限りません。
会計業界特有の文化や事務所選びの判断軸についてのアドバイスを重視する場合は、税理士特化型エージェントと組み合わせて使うことをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 公式URL | https://www.r-agent.com/ |
| 対象 | 全職種・全業種(税理士資格での絞り込み対応) |
| 税理士公開求人数 | 763件(2026年6月時点) |
| 非公開求人 | 業界最多(公式表記) |
| 対応エリア | 全国・海外 |
| サポート内容 | 求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉 |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
doda
※2026年7月時点の情報です
パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。
転職サイト・エージェントサービス・スカウトサービスの3機能を1回の会員登録で利用できる点が大きな特徴で、税理士の公開求人730件(2026年6月時点)を掲載しています。
パーソルホールディングスグループに属し、厚生労働省委託の職業紹介優良事業者認定(有効期限2026年10月31日)を取得している信頼性の高いサービスです。
3つのサービスを1登録で活用できる
dodaは転職活動のスタイルに合わせて、「転職サイト」「エージェントサービス」「スカウトサービス」の3つを同一アカウントで使い分けられる構造になっています。
自分で求人を探して応募したいときは転職サイト機能、キャリアアドバイザーのサポートを受けたいときはエージェントサービス、企業・エージェントからのオファーを待ちたいときはスカウトサービスを活用できます。
転職活動の進み具合に応じてスタイルを切り替えられるため、忙しい在職中の税理士にも利用しやすいサービスです。
パートナーエージェントサービスという独自の仕組み
dodaには「パートナーエージェントサービス」と呼ばれる独自の仕組みがあります。
doda上に経歴を登録しておくと、パーソルグループ以外の外部エージェント会社からもスカウトを受け取れる体制になっており、一つのプラットフォームで複数エージェントとの接点を持つことが可能です。
これにより、個別に複数のエージェントに登録する手間を省きながら、幅広いエージェントの求人情報にアクセスしやすい環境が整っています。
税理士の求人は730件の公開求人に加え、エージェントサービスを通じた非公開求人の紹介も受けられます。
職種カテゴリとして「専門事務所(会計・監査法人・法律・労務)」が設けられており、税理士法人・会計事務所への求人を絞り込んで確認できます。
管理職・ハイクラス向けの専門サイトも併設されており、年収や役職を上げたい税理士にもフィットするポジションが探しやすい構成です。
こんな人におすすめ
転職サイト・エージェント・スカウトをまとめて一つのサービスで管理したい方、転職を急ぐ段階ではないが複数のエージェントからアプローチを受けたい方に向いているサービスです。
会計事務所・税理士法人だけでなく、事業会社の経理財務・管理部門ポジションも幅広く比較したい方にも活用しやすいでしょう。
注意点として、dodaは全職種・全業種対応の総合型サービスであるため、税理士業界の内部事情への専門性は税理士特化型エージェントに比べて限定的です。
業界固有の事情に基づいた細かいアドバイスを得たい場合は、前述の税理士専門エージェントと並行して活用することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 設立 | 1989年6月 |
| 本社所在地 | 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-304785 |
| グループ | パーソルホールディングスグループ |
| 税理士公開求人数 | 730件(2026年6月時点) |
| サービス種別 | 転職サイト・エージェント・スカウト・パートナーエージェント |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 公式サイト | https://doda.jp/ |
ヤマトヒューマンキャピタル
※2026年7月時点の情報です
M&A業界への転職支援実績No.1を公式に掲げる、経営×ファイナンス領域に特化した転職エージェントです。
会計事務所・税理士法人間の移動を支援するサービスとは性質が異なり、税理士・会計士の資格と実務経験を活かしてM&A・PEファンド・CFO・事業再生・コンサルティングファームへキャリアチェンジしたい方を主な対象としています。
「税理士として次の高いステージに進みたい」という上位志向の転職ニーズに応えるサービスです。
税理士・会計士資格を活かした経営・ファイナンス領域への転職を支援
ヤマトヒューマンキャピタルの支援領域は、M&A・PEファンド・VC・事業再生・FAS(財務アドバイザリー)・戦略コンサル・CFO・事業会社の経営企画・PMIと幅広く、いずれも税理士・公認会計士のスキルと親和性の高いポジションです。
公式のキャリアアドバイザー紹介ページには、公認会計士および税理士資格を保有するアドバイザーが在籍していることが明示されており、業界固有のキャリアパスに精通した視点からサポートを受けられます。
保有求人数は6,000件以上(公式サイトより)で、業界のトップ企業とのつながりから出回りにくい非公開求人も多く取り扱っています。
代表者自身が「同領域に200名以上の方を支援した実績をもつ」と公式で明示しており、業界内でのキャリアチェンジ実績の蓄積がサービスの根拠になっています。
未経験からのチャレンジにも対応
M&A・PEファンドといった業界は経験がないと挑戦しにくいイメージがありますが、ヤマトヒューマンキャピタルは未経験者の転職支援にも積極的に取り組んでいます。
「税理士として会計事務所での実務経験はあるが、より経営に近い領域に挑戦したい」という方が、段階的なキャリアチェンジを通じてM&A・CFOポジションに到達するためのキャリアパス提案も行っています。
年間100回ペースでウェビナー(CARINAR LIVE)を開催しており、転職活動の前段階として業界情報の収集ができる環境も整っています。
こんな人におすすめ
税理士・公認会計士の資格と経験を土台に、M&A仲介・PEファンド・FAS・事業会社CFOなど経営に近い領域へキャリアアップしたい方に向いているサービスです。
「転職意思が固まる前の情報収集だけでも歓迎」と公式に明示されているため、まだ方向性が定まっていない段階での相談も受け付けています。
注意点として、ヤマトヒューマンキャピタルの主な支援対象は経営・ファイナンス領域への転職希望者です。
会計事務所・税理士法人から別の会計事務所・税理士法人に移りたい、科目合格段階で会計事務所の求人を探したいという方には、前述の税理士特化型エージェントのほうが向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
| 代表者 | 堀江 大介 |
| 紹介事業許可番号 | 13-ュ-309116 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO(永田町駅から徒歩2分) |
| 支社 | 福岡支社 |
| 保有求人数 | 6,000件以上 |
| 主な支援領域 | M&A・PEファンド・FAS・事業再生・CFO・経営企画・コンサル |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 公式サイト | https://yamatohc.co.jp/ |
人材ドラフト
※2026年7月時点の情報です
2000年7月の設立以来、税務・会計業界に特化した人材支援を25年以上続けてきた専門サービスです。
公式サイトのトップページには求人案件数6,579件が表示されており、業界最大級の掲載求人数を公式に掲げています。
スカウトサービスとエージェントサービスの2軸で転職活動をサポートし、税理士・税理士科目合格者・公認会計士・経理職など幅広い会計人材の転職を支援しています。
25年超の会計業界特化実績と求人の充実
公式エージェントサービスページに「税務/会計業界に特化し25年以上の支援実績がある」と明記されており、会計業界への深い精通が最大の強みです。
求人の絞り込み検索では「税理士」「税理士試験科目合格」「公認会計士」「米国公認会計士」「日商簿記1級・2級・3級」など資格別のフィルターが用意されており、自分の資格取得状況に応じた求人を細かく検索できます。
全47都道府県の求人に対応しており、首都圏以外の地方在住の税理士にとっても活用しやすいプラットフォームです。
スカウトサービスとエージェントサービスを選べる
人材ドラフトは「スカウトサービス」と「エージェントサービス」の2種類を提供しています。
スカウトサービスは会員登録後にプロフィールを公開し、求人企業や担当者からオファーを受け取る形式です。
エージェントサービスは専任カウンセラーが書類添削・面接日程調整・条件交渉まで一貫して対応します。
転職を急いでいない段階でもスカウト機能で受け身の情報収集ができ、状況に応じてエージェントサポートに切り替えることも可能です。
「定着と活躍率」にこだわる支援方針
人材ドラフトのエージェントサービスが掲げる特徴の1つ目は「定着と活躍率へのこだわり」です。
「あせらず確実に、あなたの気持ちを第一に」という姿勢のもと、入社後の活躍まで見据えた転職支援を行っています。
求人票だけではわからない会計事務所・税理士法人の雰囲気や特徴も、業界に精通した視点から情報提供できる点は、長くサービスを運営してきた蓄積によるものといえるでしょう。
また、公式ナビゲーションには「参考書ドラフト」という学習支援コンテンツも設けられており、資格勉強中の段階からサービスと関わりを持てる設計になっています。
こんな人におすすめ
税務・会計業界に精通した老舗エージェントに相談したい方、地方在住で全国の会計事務所・税理士法人の求人を幅広く探したい方、科目合格段階でも対応している求人を選んで検索したい方に向いているサービスです。
スカウトサービスを活用すれば、今すぐ転職を決めていない段階でも企業からのアプローチを把握できます。
注意点として、2000年設立のサービスであるため、UIや機能面では後発の新しいサービスと比べてシンプルな印象を受ける部分があります。
求人の検索性を重視する場合は、ヒュープロやdodaなど機能が充実したサービスと並行して活用するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社人材ドラフト |
| 創業 | 2000年7月18日 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-14-3 MT-O神保町6階 |
| 資本金 | 3,400万円 |
| 有料職業人材紹介許可番号 | 13-ユ-010613 |
| 対象 | 税理士・科目合格者・公認会計士・経理財務 |
| 対応エリア | 全国47都道府県 |
| 求人案件数 | 6,579件(2026年6月時点) |
| サービス種別 | スカウトサービス・エージェントサービス |
| 利用料金 | 完全無料(求職者) |
| 公式サイト | https://www.jinzai-draft.com/ |
エリートネットワーク
※2026年7月時点の情報です
1997年設立、東京・銀座を拠点とする正社員専門の転職エージェントです。
公式サイトには「経営幹部・年収1,000万以上の求人情報も多数」と明記されており、ハイクラス・即戦力人材を大手上場企業へつなぐ転職支援に強みを持ちます。
厚生労働省より職業紹介優良事業者として認定されており、法人営業と転職カウンセラーを分業せず一気通貫で担当する独自の体制が特徴です。
エリートネットワーク最大の特徴は、法人(採用企業側)の営業担当者と、求職者への転職カウンセラーを同一の担当者が兼任する体制にあります。
一般的なエージェントでは採用企業側と求職者側で担当が分かれることが多いですが、エリートネットワークは分業しないことで、企業が本当に求める人物像と求職者のキャリアの両方を深く把握したうえでマッチングを行えます。
この体制は公式サイトのコンセプトに「信頼できる人を、信頼できる企業に」として明示されています。
公式の「こだわり」ページには、「五大紙に載る有名企業であっても、自らの目で確かめ、確信が持てなければ紹介はしない」という方針が明記されています。
求人票のスペックだけでなく、企業の社風・組織風土・候補者との相性まで確かめたうえで紹介するというスタンスは、大量紹介型のエージェントとは一線を画す姿勢です。
紹介企業一覧には三菱商事・伊藤忠商事・住友商事・三井物産・ソニーなど大手上場企業が名を連ねており、ハイクラス・即戦力人材とのマッチング実績の積み重ねが背景にあります。
遠方在住者など一部の例外を除き、転職希望者には銀座のオフィスへ来訪いただき、徹底した対話を行うことを原則としています。
「まだ方向性が定まっていない方には趣味の話をしながら潜在意識の部分を探る」「2〜3時間話すと本音が見えてくる」といった対話を大切にするスタイルは、公式の「こだわり」ページで説明されています。
画一的なフォーマットではなく、一人ひとりに時間をかけて向き合う体制を維持していることが、登録者の半数が以前にも同社を利用したというリピート実績につながっています。
こんな人におすすめ
税理士資格と実務経験を活かして、大手上場企業の経理・財務・CFO補佐・財務戦略ポジションへキャリアアップしたい方に向いているサービスです。
年収1,000万円以上のポジションや経営幹部候補への転職を目指す方、少数精鋭・丁寧なカウンセリングを求める方にとって相性がよいでしょう。
注意点として、エリートネットワークは税理士業界専門のエージェントではないため、会計事務所・税理士法人内部の転職には向いていません。
また、原則として銀座オフィスへの来訪が必要なため、地方在住で対面面談が難しい方には利用しにくい面があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エリートネットワーク |
| 設立 | 1997年12月 |
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座2丁目6番8号 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 代表者 | 松井 隆 |
| 認定 | 厚生労働省 職業紹介優良事業者認定 |
| サービス対象 | 正社員のみ(ハイクラス・管理職・経営幹部) |
| 対応エリア | 全国(カウンセリングは原則として銀座オフィス対面) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 公式サイト | https://www.elite-network.co.jp/ |
リクルートダイレクトスカウト
※2026年7月時点の情報です
株式会社リクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職スカウトサービスです。
公式サービスの説明にあるとおり「スカウトを待つだけ」というシンプルな設計が特徴で、税理士・士業を含む専門職の求人は「コンサル/士業/リサーチャー」カテゴリに分類されています。
このカテゴリの公開求人数は65,729件(2026年6月時点)で、ハイクラス・専門職のスカウト型サービスとしては最大規模のプラットフォームの一つです。
レジュメ登録だけで企業・ヘッドハンター双方からスカウトが届く
リクルートダイレクトスカウトでは、経験・スキル・希望条件をレジュメに登録するだけで、企業の採用担当者とエージェント(ヘッドハンター)の両方からスカウトが届く設計になっています。
自分から求人を検索して応募する手間が不要で、公式サイトでは「カンタン。なのに期待以上のスカウトが。」と表現しているとおり、在職中で転職活動に時間を割きにくいハイクラス人材を想定した設計です。
リクルートグループの転職サービスで共通利用できる「レジュメ」に対応しており、一度登録すれば複数のリクルートサービスでも活用できます。
気になる求人には「気になるボタン」でアプローチ
スカウトを受け身で待つだけでなく、公開求人の中で気になるポジションがあれば「気になる」ボタンを送信することで、企業・エージェント側に通知が届き、スカウトを受け取れる可能性が高まります。
求人検索から職種別・年収別・勤務地別に条件を絞り込む機能も備えており、「コンサル/士業」カテゴリで士業の転職先を絞り込んで確認できます。
企業・エージェントとのやり取りはチャット形式で完結するため、メールの往復が少なくスムーズに選考を進められます。
ビズリーチとの位置づけの違い
ビズリーチも同様のスカウト型サービスですが、リクルートダイレクトスカウトはスカウトを受け取る機能について基本的に完全無料で利用できる点が違いとして挙げられます。
どちらも登録して活用するメリットはありますが、リクルートダイレクトスカウトはリクルートIDとの連携でリクルートエージェントなど他サービスとまとめて管理できる点が利便性として際立ちます。
こんな人におすすめ
現在の年収が一定水準(600万円以上が目安)にある税理士が、ハイクラス・幹部候補の転職情報を受け身で効率よく把握したい場合に向いています。
在職中で応募書類の準備に時間が取れない段階でも、レジュメを登録するだけでスカウトが届き始めるため、転職の方向性を決める前の情報収集から活用できます。
注意点として、リクルートダイレクトスカウトは書類添削や面接対策などエージェントサポートを自動的に提供するサービスではないため、選考対策は基本的に自分で進める必要があります。
業界知識を持った専門アドバイザーによる伴走型サポートが必要な方は、税理士特化型エージェントとの併用をおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| サービス種別 | ハイクラス・エグゼクティブ限定スカウト型 |
| 対象 | ハイクラス人材(年収600万円以上が中心) |
| コンサル/士業カテゴリ求人数 | 65,729件(2026年6月時点) |
| スカウト送信元 | 採用企業 + ヘッドハンター(エージェント) |
| 特記事項 | リクルートグループ共通レジュメ対応 |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
転職サイトと転職エージェントの違い、税理士にはどちらが向いているか
税理士の転職では、転職サイトと転職エージェントのどちらを使うかで、出会える求人の範囲と転職活動のサポート内容が大きく変わります。
結論からいうと、税理士業界は非公開求人の割合が高く、条件交渉や職場の内部情報が転職成否に直結しやすいため、転職エージェントを軸に活用するのが実情に合っています。
転職サイトとエージェントそれぞれの役割を理解し、目的に応じて組み合わせることが転職活動を効率よく進めるポイントです。
以下の表で、転職サイトと転職エージェントの主な違いをまとめます。
| 比較項目 | 転職サイト | 転職エージェント |
|---|---|---|
| 求人の範囲 | 公開求人のみ | 公開求人+非公開求人 |
| 求人の探し方 | 自分で検索・応募 | アドバイザーが提案 |
| 書類対策 | 自己対応 | 添削あり |
| 面接対策 | 自己対応 | 対策サポートあり |
| 年収・条件交渉 | 自己交渉 | 代行してくれる |
| 活動ペース | 自分のペースで進められる | アドバイザーと進める |
| 利用料金 | 無料 | 無料(求職者側) |
転職サイトの特徴と活用できる場面
転職サイトは、会員登録後に公開されている求人を自分で検索して応募する形式のサービスです。
求人情報を比較しながら自分のペースで検討でき、在職中でも無理のないスケジュールで転職活動を進めやすい点が特徴です。
転職サイトが特に活用しやすい場面は次の3つです。
まず、すでに転職先の業種や事務所の規模がある程度決まっており、条件に合う求人を自力で探したいときです。
次に、スカウト機能を利用して企業やエージェントからのオファーを受け身で確認したいときです。
そして、複数のエージェントに登録する前段階として市場全体の求人情報を把握したいときです。
転職サイトの注意点として、掲載されている求人は基本的に公開求人のみです。
税理士法人や会計事務所の場合、採用担当者不在や候補者の絞り込みを理由に求人を非公開にするケースが多く、転職サイトだけでは出会いにくい優良ポジションが一定数存在します。
転職エージェントの特徴と活用できる場面
転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーが求職者に付き、求人紹介から書類添削・面接対策・条件交渉・入社後のフォローまでを一貫して担当するサービスです。
求職者側の費用は無料で、採用した企業側がエージェントへ報酬を支払う仕組みになっています。
転職エージェントが力を発揮する場面は次の4つです。
- 転職市場に出回りにくい非公開求人を紹介してもらいたいとき
- 職務経歴書で、税理士としての実務経験や資格取得状況をどう表現すればよいかアドバイスが必要なとき
- 会計事務所・税理士法人の職場環境や顧問先構成など、求人票に書かれていない内部情報を確認したいとき
- 現職より良い条件を引き出すために、年収・条件交渉を代行してほしいとき
転職エージェントの注意点として、アドバイザーが主導して進めるスタイルのため、自分のペースで情報収集だけしたいという段階には向いていない場合があります。
こうした段階では転職サイトのスカウト機能と組み合わせると、無理なく情報を収集できます。
税理士の転職にエージェントが選ばれる理由
税理士業界で転職エージェントが多く活用される理由は、業界固有の転職市場の構造によるものです。
税理士法人や会計事務所の多くは採用を恒常的に行っているわけではなく、特定のスタッフの退職・異動を機に急遽求人が動くケースが珍しくありません。
こうした求人は「知り合いのエージェントに先に連絡する」という慣行が根強く、公開求人として掲載されないまま採用が決まることも多いです。
また、税理士試験の科目合格の進捗状況・担当業務の幅・顧問先の業種といった細かい条件が採用判断に強く影響するため、こうした情報を理解したうえで候補者をマッチングできるエージェントのほうが成約率が高くなりやすいという背景もあります。
さらに、職務経歴書の書き方や条件交渉において、転職市場の相場感を持つアドバイザーが関与することで、内定後の年収が変わるケースも報告されています。
厚生労働省「令和5年版労働経済白書」では、専門的な人材紹介サービスを活用した転職者の賃金増加割合が自己応募と比較して高い傾向にある点が示されており、専門職分野での転職エージェント活用は有効な手段といえるでしょう。
税理士の転職サイト・エージェントを選ぶ5つのポイント
税理士の転職サービスを選ぶうえで最も重要なのは、「税理士業界の求人に強いか」「非公開求人にアクセスできるか」「担当アドバイザーが業界実情を把握しているか」の3点です。
加えて、求人エリアと複数サービスの組み合わせを意識することで、転職活動の選択肢が大きく広がります。
税理士業界への特化度を確認する
転職サービスを選ぶ際、まず確認すべきは税理士・会計業界への特化度です。
総合型エージェントは求人数が多い反面、担当アドバイザーが税理士業界の実情(事務所ごとの顧問先構成・繁忙期の特性・税理士試験と仕事の両立環境など)に精通しているとは限りません。
一方、税理士専門または会計業界特化型のエージェントは、会計事務所・税理士法人のカルチャーや採用基準に関する情報を蓄積しているため、求人票には書かれない職場の実態まで踏まえた提案を受けやすい点が強みです。
確認のポイントは次のとおりです。
- 公式サイトに税理士・科目合格者専用のページや求人カテゴリがあるか
- アドバイザーが会計業界出身か、または税理士・会計士資格を持っているか
- 転職体験記・成功事例に税理士業界の具体例が含まれているか
すでに事業会社の経理・財務ポジションへのキャリアチェンジを明確に目指している場合は、総合型のリクルートエージェントやdodaを組み合わせて使うことで選択肢が広がります。
税理士法人・会計事務所への転職が中心なら、まず特化型エージェントを軸に登録することをおすすめします。
非公開求人の保有数で比べる
税理士業界の求人には非公開求人が多く存在します。
中小規模の税理士法人や会計事務所は採用ルートをエージェントに絞っているケースがあり、求人サイトに掲載されないまま採用が完了することも珍しくありません。
非公開求人が多いサービスほど、公開求人だけを見ている状態では出会えなかった選択肢との接点が生まれます。
MS-Japanは「非公開求人約90%」、ハイスタ税理士は「全件非公開」を公式サイトで明示しており、特化型エージェントは非公開求人の比率が高い傾向にあります。
非公開求人にアクセスするには、エージェントへの登録とアドバイザーとの面談が必要です。
面談を経て担当者があなたの経験・希望・資格状況を把握した後に紹介が始まる流れになるため、登録後はできるだけ早めにカウンセリングを受けることが重要です。
アドバイザーの専門性を見極める
転職エージェントの質は、担当アドバイザー個人の専門性によって大きく変わります。
特に税理士業界の場合、試験制度(5科目合格・免除制度)の理解や事務所ごとの業務内容の差異を把握しているかどうかが、提案の精度に直結します。
初回面談で確認したいポイントを以下にまとめます。
| 確認項目 | 確認の目安 |
|---|---|
| 業界理解の深さ | 税理士試験の科目構成や免除制度を正しく説明できるか |
| 事務所の内情把握 | 顧問先構成・繁忙期・残業実態などの補足情報が提供されるか |
| マッチングの精度 | 希望条件だけでなく、働き方の価値観まで聞き取ってくれるか |
| 紹介の量と質 | 大量に紹介するのではなく、少数の厳選された求人を提案してくれるか |
面談の中でアドバイザーが「会計事務所の繁忙期と閑散期の実態」や「科目合格段階でも応募できる事務所の選び方」について具体的なアドバイスができる場合は、業界理解が高い担当者と判断してよいでしょう。
逆に、希望条件のヒアリングだけで終わり業界情報の補足がない場合は、他のエージェントとも並行して利用するとよいでしょう。
求人エリアと希望条件のカバー範囲を調べる
転職エージェントによって求人の地域カバレッジは異なります。
東京・大阪・名古屋など3大都市圏の求人は多くのエージェントで対応していますが、地方在住で地元の会計事務所への転職を希望する場合は、全国対応かどうかを事前に確認することが重要です。
人材ドラフトは全47都道府県の求人を掲載、REXアドバイザーズは東京・大阪・名古屋・岡山・福岡の5拠点を設けており、地方拠点を持つエージェントの選択が地域での転職を後押しします。
リクルートエージェントやdodaなど総合型は全国・海外対応のため、地方での転職にも選択肢が広がりやすい点で補完的に機能します。
希望条件のカバー範囲については、雇用形態(正社員・派遣・業務委託・非常勤)や働き方条件(リモート可・フレックス制・時短勤務対応)も確認しておくとよいでしょう。
税理士試験の勉強と仕事を両立したい場合は、試験勉強との両立実績がある求人を扱っているか確認することが有効です。
複数登録で選択肢を広げる
税理士の転職活動では、1つのエージェントに絞らず複数サービスへの同時登録が基本戦略です。
各エージェントが保有する非公開求人は重複しないケースが多く、複数登録することで出会える求人数と選択肢が単純に増えます。
登録の組み合わせとして参考になるパターンは次の2つです。
税理士法人・会計事務所への転職が中心の場合は、マイナビ転職税理士・MS-Japan・ハイスタ税理士のような税理士特化型を2〜3社選ぶのが効果的です。
事業会社の税務・経理ポジションや年収アップ・キャリアチェンジを視野に入れる場合は、特化型エージェント1〜2社に加えて、リクルートエージェント・dodaなどの総合型を1社、ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトのようなスカウト型を1社登録するパターンが広く活用されています。
注意点として、複数登録した場合は各エージェントでの面談や連絡対応に時間がかかります。
在職中の場合は3〜4社程度を上限として、各サービスの強みを理解したうえで優先順位を決めて進めるとよいでしょう。
【科目合格の取得段階で変わる】転職サービスの選び方と活用パターン
税理士試験は5科目合格制を採用しており、取得済みの科目数によって転職市場での評価・交渉力・目指せるポジションが大きく異なります。
競合サイトが年齢や年収で転職サービスを分類するのに対し、税理士の転職で実際に採用判断に影響するのは「何科目合格しているか」と「どの科目を持っているか」という資格取得状況です。
この段階に合わせてエージェントの活用方法を変えることが、転職成功への近道になります。
1〜2科目合格の段階で転職活動を始める場合
1〜2科目合格の段階は、転職市場でのポジションとしては「将来性のある若手人材」の扱いとなります。
即戦力としての評価は限定的ですが、試験合格への意欲と基礎的な実務経験を評価してくれる事務所への転職は十分に可能です。
この段階での転職先として現実的なのは、個人事務所・中小規模の会計事務所で試験勉強との両立が可能な環境や、科目合格者を積極的に採用している準大手税理士法人です。
まず合格数を積み上げながらキャリアを形成する土台を作る段階と位置づけ、「働きながら試験勉強を続けられるか」を軸に転職先を選ぶことが重要です。
この段階で活用しやすいサービスは次のとおりです。
| 状況 | おすすめのサービス | 活用の目的 |
|---|---|---|
| 会計事務所・税理士法人を探したい | ジャスネットキャリア・マイナビ転職税理士 | 科目合格者歓迎の求人が豊富、在宅・時短対応求人も探せる |
| 非公開求人から厳選紹介を受けたい | ハイスタ税理士 | 全件非公開、担当者が段階に合った求人を厳選 |
| 幅広い求人を比較したい | 人材ドラフト・ヒュープロ | 科目合格段階の絞り込み機能があり、資格別で求人を検索可能 |
求人を選ぶ際のチェックポイントとして、「科目合格者歓迎」「資格取得支援制度あり」「試験休暇制度あり」といった記載がある求人を優先すると、合格後のキャリア継続がしやすい職場と出会いやすくなります。
3〜4科目合格でキャリアアップを目指す場合
3〜4科目合格の段階は、税理士試験の終盤に入る実力を持つ人材として市場評価が高まる転換点です。
特に法人税・消費税・所得税のうち主要科目の合格が進んでいる場合、一般的な会計事務所スタッフより明確に上位の条件で採用される可能性が高まります。
この段階から狙えるポジションとして、準大手から大手の税理士法人でのスタッフ職、一般事業会社の税務担当・経理担当、そして特定分野(資産税・国際税務)に特化した会計事務所が現実的な選択肢になります。
年収交渉の余地も広がるため、この段階からエージェントを使って条件交渉を代行してもらうメリットが大きくなります。
| 状況 | おすすめのサービス | 活用の目的 |
|---|---|---|
| 大手・準大手税理士法人を目指したい | MS-Japan | 7つのキャリアフィールドで段階に合った求人を整理、BIG4対応も可能 |
| 複数の視点からアドバイスを受けたい | REXアドバイザーズ | 複数コンサルタントが担当し、多角的な提案を受けられる |
| FAS・コンサルも視野に入れたい | ヒュープロ・CPASSキャリア | FAS・M&A・コンサルティングファームの求人が充実 |
この段階で意識したいのは、「残り1〜2科目の合格が見えている段階で動く」タイミングです。
合格確信がある段階で転職活動を始めると、入社後すぐに税理士登録ができる見込みを評価され、より好条件での採用につながりやすくなります。
5科目合格済みの税理士が転職を検討する場合
5科目合格・税理士登録済みの状態は、転職市場における交渉力が最も高くなる段階です。
中小の会計事務所から大手税理士法人、事業会社のインハウス税理士、コンサルティングファームまで、転職先の幅が大きく広がります。
国税庁「税理士白書(令和4年版)」によると、日本の登録税理士数は約8万人超で推移しており、このうち事務所勤務の税理士は総数の約6割を占めます。
税理士登録者が転職市場に出てくる機会は多くないため、採用企業側からも積極的に採用したいという需要があります。
目指せるポジションは以下の幅で展開します。
| 転職先の種類 | 特徴 | 想定年収レンジ |
|---|---|---|
| BIG4税理士法人(スタッフ〜マネージャー) | 国際税務・M&A・組織再編など高度案件 | 700万〜1,500万円 |
| 準大手・特化型税理士法人 | 専門性の深耕・パートナーへのキャリア | 500万〜1,000万円 |
| 一般事業会社(インハウス税理士) | ワークライフバランス・安定性重視 | 500万〜900万円 |
| コンサルティングファーム(FAS・税務) | 案件の多様性・成長機会 | 600万〜1,200万円 |
※上記は転職市場での一般的な想定レンジです。実際の条件は企業・経験年数・担当業務により異なります。
5科目合格済みの段階でのエージェント選びは、「目指すキャリアの方向性」で使い分けるアプローチが効果的です。
BIG4・大手を目指すならMS-JapanやCPASSキャリア、事業会社・インハウスを目指すならリクルートエージェントやdoda、ハイクラス案件へのアクセスを重視するならビズリーチやリクルートダイレクトスカウトのスカウト機能を組み合わせると選択肢が広がります。
転職の目的別に見るエージェントの使い方
転職エージェントを最大限に活用するには、「なぜ転職したいか」という目的を明確にしてから登録することが重要です。
年収アップ・会計事務所への移動・事業会社への転換・30代40代でのキャリア転換では、相性のよいエージェントと使い方が異なります。
目的に合ったサービスを選ぶことで、面談から内定までのスピードと精度が大きく変わります。
年収アップを優先したい場合
年収アップを目的とした転職で重要なのは、条件交渉を代行してくれるエージェントを選ぶことと、年収水準の高い求人にアクセスできるサービスを使うことです。
厚生労働省「令和5年版労働経済白書」では、転職によって賃金が増加した労働者の割合は減少した割合を上回り、特に専門的・技術的職業においてその傾向が顕著であると示されています。
税理士はこの専門職に該当するため、適切なエージェントを使った転職で収入が上がる可能性は十分に期待できます。
年収アップを目指す場合の具体的なサービス活用パターンは次のとおりです。
現在の年収が400万〜600万円台で、同業界内での年収アップを目指す場合は、MS-JapanやREXアドバイザーズのような業界特化型を使い、複数の事務所を比較しながら条件交渉を代行してもらう方法が効果的です。
年収700万円以上のハイクラス案件を狙う場合は、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトでスカウトを受け取りつつ、ヤマトヒューマンキャピタルやCPASSキャリアのようなハイクラス特化型エージェントを並行して使うと、大手税理士法人やFAS・コンサルへの道が開きやすくなります。
面談時に必ず伝えるべきことは、現在の年収と転職後の希望年収の下限ラインです。
「年収を下げてもよいから環境を変えたい」という場合を除き、目標年収を明示することでエージェントが条件交渉の余地を持って動けます。
会計事務所・税理士法人への転職を目指す場合
会計事務所・税理士法人への転職で最も重要なのは、職場の「内部情報」を持っているエージェントを選ぶことです。
顧問先の業種構成・所長の経営方針・スタッフの残業実態・科目合格者への試験サポート体制など、求人票には書かれない情報こそが職場選びの核になります。
こうした内部情報を豊富に持つのは、業界特化型エージェントです。
マイナビ転職税理士・MS-Japan・ジャスネットキャリア・人材ドラフトは、長年にわたり会計事務所・税理士法人との取引実績を積み重ねており、税理士試験の制度理解も深いため、科目合格の段階や担当業務の幅をふまえた紹介ができます。
会計事務所・税理士法人の種類と選び方の目安を整理すると次のようになります。
| 事務所タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 個人会計事務所 | 少人数・幅広業務・独立志向向け | 科目合格中で実務幅を広げたい方 |
| 中小規模の税理士法人 | チームで業務・特定分野の専門化 | キャリアの軸を決めたい中堅層 |
| 準大手税理士法人 | 組織化された業務・福利厚生充実 | 安定した環境でスキルアップしたい方 |
| BIG4税理士法人 | 国際税務・M&A・高年収 | 専門性を最大化したいハイスキル層 |
| 資産税特化事務所 | 相続・事業承継に深い専門性 | 資産税分野でスペシャリストを目指す方 |
転職活動で失敗しやすいのが、「大きい法人なら良い職場」という先入観です。
規模よりも「自分が担当したい業務があるか」「試験勉強との両立が可能か」という視点で選ぶことが、入社後のキャリア継続につながります。
事業会社の税務ポジションを狙う場合
一般事業会社の税務担当・インハウス税理士への転職は、税理士業界から独立した働き方を望む方に注目されているキャリアパスです。
年間を通じた繁忙期の偏りが少なく、ワークライフバランスが取りやすい点や、企業の事業に直接関わる税務判断ができる点が魅力として挙げられます。
事業会社の税務ポジションを探す場合は、総合型エージェントとの相性が高くなります。
リクルートエージェントやdodaは業種を超えた幅広い事業会社の求人を持っており、「経理・財務・税務」の職種カテゴリで企業の規模・業界・勤務地を指定して探せます。
税理士資格での絞り込みも可能で、税務担当ポジション専任の求人にアクセスしやすい点が特徴です。
事業会社への転職で評価される経験として次の3点が挙げられます。
法人税申告・連結申告の実務経験は、どの規模の事業会社でも高く評価されます。
税務調査の対応経験があると、税務リスク管理を担う上位ポジションを狙いやすくなります。
国際税務や移転価格の知識は、グローバル展開している企業から特に求められるスキルです。
事業会社のインハウス税理士への転職はワークライフバランスの改善を目的とするケースが多い反面、会計事務所に比べて税務の専門知識を深める機会が限られることもあります。
専門性を維持・向上させる環境かどうかを面接時に確認することをおすすめします。
30代・40代でキャリアの方向性を変えたい場合
30代・40代での転職は、年齢を懸念する方も多いですが、税理士業界においては実務経験の蓄積が評価されるため、30代はむしろ転職市場での評価が高まる年齢帯です。
厚生労働省「雇用動向調査(令和5年版)」によると、30〜34歳の転職入職率は14.2%、35〜39歳では10.6%と、30代は転職活動が活発な年代であることが示されています。
30代での転職では、これまでの実務経験と取得済み科目・資格を組み合わせた提案が有効です。
「会計事務所でジェネラリストとして10年働いてきたが、資産税に特化したい」「法人税申告に強みがあるが、事業会社の税務に転換したい」といった方向性を明確に持ってエージェントに相談すると、的確な求人提案を受けやすくなります。
40代での転職では、マネジメント経験や後進育成の実績が重要な評価軸になります。
税理士法人での係長・マネージャー経験や、会計事務所での所長補佐経験などを職務経歴書で具体的に表現することが重要です。
一方、「初めての転職で市場価値を把握したい」という40代には、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトのスカウト機能を活用して、自分にどのようなオファーが届くかを確認するところから始める方法が向いています。
30代・40代が使いやすいエージェントの特徴は、管理職候補・シニア層向けの求人を多く保有しているかどうかです。
REXアドバイザーズは複数コンサルタント体制でシニア層の支援実績も豊富で、年収交渉の代行でも力を発揮します。
エリートネットワークは40代以上の大手企業・幹部ポジションへの転職に強みを持ちます。
税理士が転職エージェントを使う前に知っておきたいこと
転職エージェントへの登録前に、転職活動の流れ・在職中の進め方・求人が動きやすいタイミングを把握しておくことで、スムーズに転職活動を進められます。
税理士業界には繁忙期があり、求人が動く時期にも傾向があるため、タイミングを意識することが転職成功の確率を高めます。
登録から内定までの一般的な流れ
税理士向けエージェントを利用した転職活動は、以下のステップで進むのが一般的です。
登録・プロフィール入力からスタートし、その後アドバイザーとの初回面談(オンラインまたは対面)を経て求人の紹介・応募、書類選考・面接・内定・条件交渉・入社という流れになります。
| ステップ | 内容 | 目安期間 |
|---|---|---|
| 1 登録 | 公式サイトから会員登録・基本情報の入力 | 10〜30分 |
| 2 初回面談 | 経験・希望・資格状況をアドバイザーにヒアリング | 登録後1〜3日 |
| 3 求人紹介 | 希望条件に合った求人の提示・絞り込み | 面談後数日〜1週間 |
| 4 書類作成 | 職務経歴書の作成・添削・応募書類の提出 | 1〜2週間 |
| 5 面接 | 1〜3次面接・エージェントが事前情報を提供 | 2〜4週間 |
| 6 内定・交渉 | 内定後の年収・条件交渉をエージェントが代行 | 1〜2週間 |
| 7 入社準備 | 退職交渉・引き継ぎ・入社日調整 | 1〜3ヶ月 |
会計事務所・税理士法人への転職では、登録から内定まで平均2〜3ヶ月が目安とされています。
在職中の場合は書類準備や面接日程の調整に時間がかかることがあるため、余裕を持って転職活動を始めることが大切です。
登録前に用意しておくと初回面談がスムーズになるものとして、直近の職務経歴の整理(担当業務・顧問先の業種・規模・担当コマ数・使用会計ソフト)と、税理士試験の合格科目・合格年度の確認があります。
これらをメモしておくだけで、アドバイザーが的確な求人を提案しやすくなります。
在職中に転職活動を進める際のポイント
会計事務所・税理士法人で働きながら転職活動を進める場合、「時間の確保」と「情報漏洩の防止」が最も重要な課題になります。
時間の確保については、今回ご紹介したサービスの多くがオンライン面談・電話面談・土曜相談会に対応しています。
平日夜や土曜日を活用することで、在職中でも転職活動のペースを落とさずに進められます。
マイナビ転職税理士は土曜相談会を定期開催し、ジャスネットキャリアはWeb面談に対応しています。
情報漏洩の防止については、スカウト型サービス(ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウト)に登録する際に現職企業へのブロック機能を設定することで、現在の事務所の採用担当者にプロフィールが見えないよう設定できます。
また、転職活動中であることは内定・条件合意が整うまで現職の上司や同僚に伝えないことが基本です。
税理士業界特有の注意点として、会計事務所・税理士法人の場合、所長や同業の繋がりが密な傾向があります。
「どこそこの事務所に応募していた」という情報が思わぬ形で広まることがあるため、応募先の選定は慎重に行うとよいでしょう。
エージェントを通じることで、直接連絡を取らずにファーストコンタクトを行える点は、在職中の安全な転職活動という面でも有効です。
税理士業界で求人が動きやすい時期の傾向
税理士業界には独特の繁忙サイクルがあり、求人の動向も年間を通じて波があります。
この傾向を把握しておくことで、転職活動を始める適切なタイミングを判断しやすくなります。
税理士業界の繁忙期は主に2〜3月(確定申告・法人決算集中)と10〜11月(中間決算・年末調整準備)に集中します。
この時期は事務所側も採用活動に手が回りにくく、面接日程が組みにくいケースが多い傾向です。
求人が動きやすい時期の目安は次のとおりです。
| 時期 | 求人市場の傾向 | おすすめの行動 |
|---|---|---|
| 4〜6月 | 繁忙期明け、退職者の穴を埋める採用需要が高まる | 転職活動を本格化させるのに最適 |
| 7〜9月 | 比較的落ち着いた中堅期、採用活動がしやすい | 面接・内定・条件交渉を進めやすい |
| 10〜11月 | 繁忙期前の駆け込み採用が発生する | 採用スピードが速くなることが多い |
| 12〜1月 | 年度替わりに向けた新年度採用需要 | 次年度入社を見据えた求人が増える |
| 2〜3月 | 繁忙期のため採用活動が停滞しやすい | エージェントへの登録・準備期間として活用 |
繁忙期の2〜3月は採用活動が停滞しやすい一方で、転職の情報収集やエージェントへの登録・職務経歴書の作成に集中できる時期でもあります。
繁忙期が明けた4〜6月に本格的な活動ができるよう、2〜3月のうちに準備を整えておくことが効果的な転職活動のタイミング戦略です。
税理士の転職に関するよくある質問
税理士の転職サービス選びに関して、よく寄せられる疑問にお答えします。
- Q税理士の転職サイトと転職エージェントはどちらを使えばいいですか
- A
転職エージェントを軸にしつつ、転職サイトのスカウト機能を補完的に活用する組み合わせが最も効果的です。
税理士業界は非公開求人の割合が高く、エージェントを通じてしかアクセスできない求人が多い点が理由のひとつです。
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトのようなスカウト型サービスに登録しておくことで、在職中でも受け身で転職情報を収集できます。
転職サイトのみで活動する場合、公開求人しか確認できないため、優良案件を見落とす可能性がある点に注意が必要です。
- Q科目合格者でも転職エージェントは使えますか
- A
科目合格者でも転職エージェントを利用できます。
マイナビ転職税理士・ジャスネットキャリア・人材ドラフト・ヒュープロは、税理士試験科目合格者向けの求人を専用カテゴリで扱っており、現在の合格状況に応じた求人を紹介してもらえます。
科目合格の段階や合格科目の組み合わせによって提案できる求人が変わるため、初回面談時に合格科目と合格年度を正確に伝えることで、より精度の高い紹介を受けられます。
試験勉強との両立を前提とした求人を豊富に持つサービスを選ぶことが重要です。
- Q税理士の転職で複数のエージェントに登録してもいいですか
- A
複数のエージェントへの同時登録は問題なく、むしろ積極的に活用することをおすすめします。
エージェントごとに保有する非公開求人は異なることが多く、1社だけでは出会えない優良案件が他社にある可能性があります。
目安として在職中であれば3〜4社を上限に登録し、各エージェントとの面談を通じて得られる情報を比較しながら進めることが効果的です。
登録後に「A社から紹介された求人をB社にも確認する」といった使い方はエージェント側に伝えて進めることで、信頼関係を損なわずに活動できます。
- Q税理士の転職活動はどのくらいの期間がかかりますか
- A
エージェント登録から内定まで一般的に2〜3ヶ月、入社までを含めると4〜6ヶ月が目安です。
在職中の場合は面接日程の調整が平日夜や土日に限られるため、複数回の面接がある場合はその分時間がかかることがあります。
会計事務所・税理士法人への転職では、所長・パートナーとの最終面接が1〜2回行われるケースが多く、選考期間は2〜5週間が標準的です。
内定後の退職交渉と引き継ぎ期間として1〜3ヶ月を見込んでおくと、次の職場への入社準備をスムーズに進められます。
- Q年収アップを狙うならどの転職エージェントがおすすめですか
- A
年収アップを目的とする転職では、条件交渉を代行してくれる業界特化型エージェントと、ハイクラス求人にアクセスできるスカウト型サービスを組み合わせる方法が効果的です。
MS-JapanやREXアドバイザーズは転職支援の中で年収交渉の代行に実績があり、採用企業側との交渉ノウハウを持っています。
現在の年収が700万円以上のハイクラス帯を目指す場合は、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトのスカウト機能を活用して、年収水準の高い求人から先にアプローチを受ける方法も有効です。
BIG4税理士法人やコンサルティングファームへの転職を検討している場合は、CPASSキャリアのBIG4 FAS対策コースの活用も選択肢になります。
よくある質問への回答を一言で言うと、「まずエージェントに登録して話を聞いてみること」に尽きます。
転職の意志が固まっていなくても、初回面談は無料ですし、自分の市場価値や業界の動向を知るだけでも大きな収穫があります。
「転職するかどうか迷っている」という状態でも、面談を受けることで方向性が整理されるケースは少なくありません。
まずは気になるサービス1〜2社に登録してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。